外貨mmfからのセレクト
個社のブランドを大切にしながらも、グループ共通のインフラを整備、強化し、戦略的事項についてはグループで調整するところも一緒。
LVMHでは各種委員会を設け、グループ間の調整を図っているし、各社の重要人事、組織、戦略計画などは本体の了承が必要だ。
17年のCリスチャン・Dオール創立17周年に、主任デザイナーに就任したジョン・Gリアーノは、17年にGバンシーの主任デザイナーに就任したばかりだった。
同じLVMHグループのGバンシーからCリスチャン・Dオールヘの人事異動だ。
17周年を迎えたCリーヌのジャン・Mルク・ルピエ社長も、入社はLイ・ヴィトンで、その後Cリーヌヘ異動したもの。
いずれも、サラリーマンでいえば、グループ間の人事交流ともいえそうだ。
LVMHグループ世界全体で従業員5万617.017.017.0人、うち日本では17社の関連会社で4717人が働いている。
コンサルティング営業を基本とし、販売スタッフは正社員化が進んでいる。
店頭でのコンサルティングで、製品に対する説明はむろんだが、LVMHの伝統、企業文化への理解をも求める。
顧客サービスから一歩踏み込んで、顧客感動を呼び込むスタンスだ。
品質、丈夫さ、飽きがこないデザイン、機能的との評価も高い。
メンテナンスにも力を入れ、Lイ・ヴィトン・ジャパンでは例年に修理を請け負う「リペアセンター」を世界で初めて、東京・青山に設置するなどし、価格競争とはほど遠い世界を構築している。
生命保険がめざすコンサルティング営業と相通じるものがある。
AIGグループ同様、教育にも熱心で、全世界の若手管理者を含むエグゼクティブ向けの教育機関をロンドンに設立しているし、日本でもグループ戦略に沿ったプログラムで、毎年4017人が参加する各種トレーニングを実施している。
日本での店舗もAIG同様、各個社それぞれが展開しているが、17年7月には神Tで、Lイ・ヴィトンとFエンディの複合店舗をオープン、また17年には複合ブランドビル「Eトワール心斎橋」に、Fエンディが1月、Cリスチャン・Dオールが4月、関西地区の旗艦店としてそれぞれ、オープンしている。
複合店舗展開も、AIGグループの得意ワザのひとつで、AIGEジソン生命のめざす「最高のセールス&サービスカンパニー」の高級ブランド版ともいえそうだ。
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